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玖村駅の新しい文化

奇怪 ねこ 玖村ねこ


E-510 14-42mm F3.5-5.6 : 20mm F4.1 1/4sec : ミスって手ぶれ補正OFF


 玖村駅にもこの夏から自動改札が入った。入場のみの機能ではあるが、田舎の無人駅としては快挙である。
 しかしその改札機、最近よくこの猫の尻に敷かれている。やはり先住民には勝てないか‥‥、ハイテクマシン。


 この猫、改札機能を損ねないギリギリの位置に、いかにも自分のものだと言わんばかりに堂々と座っている。
 だから誰もどけない。どける理由が無い。
 それどころかちょこちょこ撫でられたりしていて、なかなかに待遇がいいようである。


 猫が乗っていると猫好きが足を止めるので、自然と猫好きが振り分けられる。そして猫トークに花が咲く。
 珍しい光景なので撮影会になることもしばしば。すると撮りたい気持ちをぐっと抑えてゆずり合いが生まれる。
 そして場がなごむ。


 ‥‥‥‥とか言って写真かなり不気味になってるけど。





 ところでこの写真、残念ながら手ぶれしている。手ぶれ補正を間違えて切っていたからだ。
 ISOも400だし、もうちょっと上げてもよかった。


 銀塩のマニュアル機に比べると、色調関係やAF・AE関係など設定項目が把握しきれないほどある。
 今はとりあえずJPEGで撮っているので、設定が一つでも不適切だとそれが痛恨のミスになることもあって‥‥、気が抜けない。


 しかしまぁ、そのたくさんある設定をちょこちょこいじっては撮ってという繰り返しがまた楽しかったりする。
 カメラというのは半分は撮影のための機材であるが、残りの半分は道具を操る喜びに浸るための「メカ」なのである。‥‥少なし自分にとっては。


 「朕も漢」だな、と思う。